2025.07.25

東鉄メンテナンス工事の実践的なスキルアップ研修を紹介!~震災時の鉄道復旧を学ぶ~

東鉄メンテナンス工事の実践的なスキルアップ研修を紹介!~震災時の鉄道復旧を学ぶ~
東鉄メンテナンス工事では、社員の実践的なスキルを伸ばすための研修を行っています。
今回のテーマは、

「首都圏で大きな地震が起きたとき、鉄道をどのように早く復旧させるか」

という、とても重要なものです。

今後30年以内に、首都圏で大きな地震が起きる可能性は70%と言われています。
電車や線路が止まってしまうと、たくさんの人の生活に大きな影響が出てしまいます。
そのため、私たちは「すぐに現場に駆けつけ、復旧作業ができる社員」の育成に力を入れています。

今回の研修では、2022年に起きた福島県沖地震で、新幹線の高架橋の復旧作業を担当した「東鉄工業株式会社 東北支店 福島耐震工事所」へ訪問しました。
当時の現場責任者である小林担当部長をはじめ、実際に復旧作業を行った方々から、そのときの体験や苦労、工夫について直接お話を聞くことができました。

「東鉄工業株式会社 東北支店 福島耐震工事所」へ訪問
被災された地域の人たちの生活を早く元に戻すために行われた鉄道の復旧作業には、たくさんの工夫や努力がありました。
その経験やノウハウに、当社の社員はとても感動していました。

もちろん、大きな地震が起きないことが一番ですが、
もしものときに備えて、東鉄メンテナンス工事ではこれからも実践的な研修を続け、社員一人ひとりのスキルを高めていきます。


未来の鉄道を守る仕事に興味がある方、
ぜひ東鉄メンテナンス工事で一緒に働いてみませんか?


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